3軍スタートから2軍無双、支配下登録、そして1軍デビュー──三塚琉生選手（巨人・外野手）の2025年シーズンは、まさにシンデレラストーリーでした。
オフには
- 年俸450万円（30万円アップ）で契約更改
- 岡本和真選手との自主トレ参加報道
と、ファンの期待がさらに高まるニュースが続々。この記事では、
- X（旧Twitter）でのポジティブな声
- 2026年の成績＆起用法の大胆予想
- 守備力の詳細データ分析
の3本立てで、三塚選手の“今”と“これから”を掘り下げていきます。
① 三塚琉生選手を応援するXユーザーの声：ファンの熱いエール集
まずは、X上で三塚選手を追いかけ続けるファンの投稿から。
◆ 期待の飛躍を願うポジティブな声
- @0_pnoq4（カオル０６２８．野球LOVE）さん
「期待してます🥰 頑張って欲しいです😊 ４年目の飛躍へ『岡本塾』フル参戦へ『１軍でどれだけやれるか』 巨人・三塚琉生の決意」
岡本塾フル参加のニュースに、素直な「がんばって！」の気持ちがあふれた投稿。巨人ファンらしい温かいエールです。 - @6Hayato1209（勇人🦁大好き💖里奈）さん
「【巨人】三塚琉生３０万円増４５０万円でサイン 岡本和真との自主トレで学ぶ『打席での待ち方』」というニュースを何度もシェア。
坂本勇人選手推しのアカウントながら、三塚選手の契約更改や自主トレ情報も積極的に拡散しており、“多角的な巨人愛”が伝わってきます。 - @Aomiso97（青味噌）さん
「巨人・三塚琉生…プロ入り後は大怪我もあり…今季一気に二軍で無双し支配下→一軍昇格が確定。シンデレラストーリーを歩む三塚に期待です。」
怪我からの復活ストーリーに注目しつつ、長期目線で「将来の主力候補」として期待を語る投稿。データも添えた分析型の応援が光ります。
◆ 2軍での“無双”を称賛する声
- @Aomiso97（青味噌）さん
「巨人・三塚琉生…イースタン53打席で打率.354 3本 出塁率.415 OPS1.030とここまで無双を見せています。去年とは別人級の進化。高卒3年目の強打者候補が打ちまくっています。」
イースタンでの数字を挙げて“別人級の進化”と表現。「高卒3年目の強打者候補」という言葉に、期待値の高さがにじみます。 - @sanspo_giants（巨人情報@サンスポ）さん
「【🔥#熱闘撮って出し📷】…#三塚琉生 選手が先制のタイムリーツーベース！１軍で得た経験を糧に、２軍で奮闘しています」
メディアアカウントながら、“1軍経験→2軍での奮闘”というストーリーを丁寧に発信。ファン目線に寄り添ったコメントが多くの支持を集めています。 - @hochi_giants（スポーツ報知 巨人取材班）さん
「【巨人】三塚琉生が２戦連発 チームトップタイの７号ソロ 課題の左腕から右翼席へ…２軍戦」
左投手からの一発をクローズアップし、ファンの間では「課題克服の一発」として話題に。“左対策”というポイントを超えた象徴的なホームランでした。
◆ 支配下登録・1軍デビューに湧いた声
- @TokyoGiants（読売巨人軍公式）さん
「／📹公式YouTube更新 『三塚琉生 支配下選手登録「ここからが勝負」』＼…登録後、即一軍に合流！」
公式からの“ここからが勝負”というフレーズに、ファンの「ここからだ！」という声が重なりました。 - @nikkan_giants（日刊スポーツ 巨人担当）さん
「【巨人】三塚琉生と支配下契約 背番号「96」今季2軍戦で打率3割5分7厘、4発の長打魅力」
数字をきっちり出しながら、“長打力の魅力”に触れる構成。X上では「この打撃なら1軍でもやれる！」というリポストが殺到しました。 - @SponichiYakyu（スポニチ野球記者’25）さん
「【記事全文】巨人・三塚琉生 30万アップの450万円でサイン オフは岡本に弟子入り『準備の部分を収穫したい』」
更改後の岡本塾弟子入り報道で、「岡本塾でさらに強くなる」「覚醒待ったなし」といった声が一気に増加。ファンの“三塚旋風”はまだ序章というムードです。
② 三塚琉生の2026年活躍予想：阿部采配下で「中軸候補」へ飛躍なるか？
2025年の三塚選手（21歳）は、まさに「覚醒の年」でした。
- 3軍からスタート
- 2軍で打率.318、9本塁打、40打点（目安）と“無双状態”
- 6月に支配下登録＆1軍デビュー（6試合出場、打率.000）
- オフは岡本和真選手と自主トレ
- 年俸450万円（＋30万円）で更改
怪我の過去を吹き飛ばすようなサクセスストーリーから一転、「ここからどこまで伸びるのか？」というフェーズに入っています。
◆ 2026年のポジション像：中堅レギュラーor代打の切り札？
- 外野レギュラー争いに本格参戦
2軍でのOPS.900超えが評価され、外野ローテ候補としての位置づけはほぼ確立。丸佳浩選手の年齢的な変化や、門脇誠選手の内野専念もあり、中堅手争いの有力候補として名前が挙がっています。 - ファンのスタメン予想
X上では「7番・浅野翔吾 or 吉川尚輝 or 三塚琉生」といった打順構想も見られ、「長打も打てる下位打線のポイントゲッター」として期待されています。 - 阿部監督の起用スタイルとの相性
機動力重視の阿部巨人において、三塚選手の俊足・長打力・複数ポジション適性（一塁＋外野）は非常に魅力的。代打や途中出場からスタートし、シーズン中盤以降は中軸候補まで浮上するシナリオも十分あります。
◆ 2026年成績大胆予想：打率.280、15本塁打、OPS.800台も
2025年2軍での数字や打球傾向を1軍換算すると、やや控えめに見積もっても以下のラインが“現実的なブレイクライン”と考えられます。
| 項目 | 2025年実績（主に2軍） | 2026年予想 | コメント |
|---|---|---|---|
| 出場試合 | 2軍71試合＋1軍6試合 | 100〜120試合 | 外野ローテ＋代打起用でこのくらいが目安。 |
| 打率 | .318（2軍） / .000（1軍） | .280前後 | 変化球対応向上でコンタクト率UPが前提。 |
| 本塁打 | 9本（2軍） | 12〜15本 | 東京ドーム＋打球角度次第で軽く到達可能なライン。 |
| 打点 | 40打点（2軍） | 50〜60打点 | 下位〜中軸での起用ならチャンス多く現実的。 |
| OPS | .900超（2軍） | .800〜.850 | 出塁率.350＋長打力でこのゾーンが目標。 |
理想の“爆発シナリオ”としては、春季キャンプから結果を出し、
- 前半は代打・スタメン併用
- 夏場にかけて打率3割＆2桁本塁打ペース
- 「三塚旋風」で東京ドームが湧く
といった展開が十分に想像できます。
一方で、1軍デビュー戦の3三振に象徴されるように、高速変化球への対応やスイングの空振り率といった課題も残っており、「1軍で結果を出せるか？」という慎重な見方も一定数あります。
それでも、岡本塾での“準備力アップ”、秋季・春季キャンプでのフォーム固めが噛み合えば、2026年は“飛躍の年”になる可能性が高いと言っていいでしょう。
③ 三塚琉生の守備力詳細分析：平均レベルだが、ユーティリティ性と伸びしろは十分
打撃インパクトが強い一方で、三塚選手の評価を分けているのが「守備力」です。
2025年シーズンは一塁手と外野手（主に右翼・中堅）を中心に守備機会を得ましたが、全体としては「平均的で及第点」といった評価が多いシーズンとなりました。
◆ 2025年 守備成績のざっくり概要
- 一塁：44試合前後、失策7、守備率.975
- 外野：28試合、失策0、守備率1.000
- UZR換算：一塁はほぼ平均、右翼はややマイナス
イメージとしては「大きな穴ではないが、1軍スタメンを任せるにはもう一段階必要」というポジションです。
◆ 強み：多ポジション対応と外野での“ミスの少なさ”
- 外野での失策0
28試合守ってエラーなしは、シンプルに大きな強み。打球判断や捕球の安定感があり、「とりあえず外野に置いておける」タイプです。 - 一塁守備での連携の良さ
併殺29という数字は、内野との連携がスムーズであることの裏付け。体の大きさ（93kg）を生かした捕球・タッチプレーは十分に武器になります。 - ユーティリティ性
一塁＋外野全ポジを守れることで、阿部監督の“機動力野球”とも相性が良く、ベンチ入りメンバーとしての価値は高いタイプです。
◆ 課題：右翼の負担と、まだ少ない守備サンプル
- 右翼でのUZRマイナス
小サンプルではありますが、右翼は求められる守備範囲・肩の強さともに高く、「守備での負担がやや大きいポジション」という印象です。 - 一塁での失策数
一塁7失策はやや多めで、スローイングや細かいフットワークに改善余地があります。 - 1軍で守備機会がほぼない
1軍ではほとんど代打起用で、守備にはつけず。これが「守備に不安があるのでは？」という見方につながっています。
◆ Xユーザーの守備評価：厳しさと期待が同居
X上の評価も「打撃＞守備」の傾向です。
- 「守備のことも岡本に聞いておけ。ファースト守備磨けばチャンス広がる」
- 「守備機会すら無いピンポイント1打席で終わるのしんどい。守備含めて使ってほしい」
- 「リチャード→三塚にすると守備は弱くなるけど、それでも投資してほしい」
- 「外野守備が緩いのが気になる」
といった声が並び、「守備がもう一段階上がれば、1軍定着は見えてくる」という共通認識が見えてきます。
まとめ：2026年、“三塚旋風”は本物になるか
X上ではすでに「三塚推し」アカウントが増加し、データ派も感情派も、ともに期待を寄せる存在になっています。
- 打撃は2軍レベルでは“無双”
- あとは1軍適応と守備力アップ
- 阿部監督のもと、中軸候補として覚醒するか、ユーティリティ枠として息の長いキャリアを歩むか
2026年の三塚琉生は、“巨人の若手改革”の象徴的な存在になりそうです。
あなたの2026年予想は？ 打率は？ 本塁打数は？ 守備位置はどこがベスト？
コメント欄でぜひ教えてください。一緒に「三塚旋風」を追いかけていきましょう⚾🟧🟦
コメント