2025年10月20日の読売ジャイアンツ情報まとめ【オフ初動/秋季練習/岡本動向】

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CS敗退から一週間。阿部慎之助監督は秋季練習で投げ込みノルマとS班廃止を掲げ、基礎からの再構築へ。
2軍フェニックスリーグは7勝4敗と好調を維持。
岡本和真の今オフMLB見送り報道も出る中、「BORN TO WIN」の再出発をまとめました。

🧡 1軍の現状:CS敗退から再始動へ

クライマックスシリーズ・ファーストステージではDeNAに連敗し、シーズンを終えた巨人。
10月11日(横浜)ではDeNAのケイ投手に7回2失点に抑えられ6–2で敗戦。
翌12日も延長11回に蝦名選手のサヨナラ打を浴び、7–6で連敗。
2025年シーズンは投打ともに主導権を握れなかったことが課題として浮き彫りになった。

阿部慎之助監督の秋季メニュー方針

阿部監督は、シーズン終了後に秋季練習の徹底強化方針を発表。

  • 投手陣には「投げ込みノルマ」設定
     →「投げ込み不足」を問題視し、期間内の球数を明確に管理。
     →リーグ最下位(平均投球回5.41回)という現状を改善へ。
  • S班(別メニュー組)制度の廃止
     →「自分のペースでやりたいなら2軍で」と発言。
     →来春キャンプは全体一体型で実施する見通し。
  • 狙いは「基礎体力と守備再構築」
     → 走り込み、キャッチボール、ノックなど原点回帰。
     → 理念だけでなく「数字で管理する実践主義」へ移行。

阿部監督:「チーム全体の“底上げ”を実感できる秋にしたい」(スポニチ)

🧢 2軍・フェニックスリーグ:若手が好調維持

みやざきフェニックスリーグでは、若手主体で実戦経験を積む場が続く。

  • 10/6 オリックス戦:9-5 ○
  • 10/12 ロッテ戦:2-1 ○
  • 10/14 ソフトバンク戦:7-2 ○
  • 10/16 くふうハヤテ戦:3-9 ●
  • 10/17 DeNA戦:7-2 ○
  • 10/19 ヤクルト戦:12-1 ○

現時点(10/20)で 7勝4敗の好成績
打線の厚みと先発陣の球威回復が顕著で、**阿部監督が求める「基礎の再構築」**とリンクしている点も注目。

スコア・詳細は球団公式およびフェニックス特設サイトで随時更新。

🥎 トピック:岡本和真の今オフ動向

今オフ、ファンの間で注目されているのが岡本和真のMLB移籍見送り報道
米記者フランシス・ロメロ氏(@francysromeroFR)がXで
「複数の関係者は、巨人が岡本をポスティングしないと見ている」と投稿。
これを日本メディアが報道し、**「球団がポスティング申請を見送る方向」**との観測が広がっている。
公式発表はまだないが、残留の可能性が高いとみられる。

岡本はシーズン終盤も故障明けながら20本塁打を記録。
来季も主軸としてチームの中心を担う見込み。

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