① 2025年11月26日 巨人軍ダイジェスト
契約更改ラッシュと2軍タイトル、FA移籍の波紋まで全部乗せ
オフシーズンとは思えないぐらい、巨人のニュースが溢れた2025年11月26日。
この日は、
- 1軍選手の契約更改ラッシュ
- ファーム日本一チームとしての表彰
- 松本剛のFA移籍確定と、人的補償・坂本プロテクト問題
と、ファンの心拍数が上がる話題が一気に押し寄せた一日でした。
この記事では、その流れを時系列というより「テーマ別」に整理し直して振り返っていきます。
1軍のホットトピック:契約更改で“明暗”と“覚悟”が見えた一日
この日一番の話題は、やっぱり契約更改のラッシュ。
特に目立ったのが、先発ローテの柱へと成長した山﨑伊織投手をはじめとした8選手の一斉更改です。
山﨑伊織・戸郷翔征ら主力組の評価アップ
- 山﨑伊織:チーム最多の11勝で、防御率やイニング数も安定
- 戸郷翔征:エースとしてフル回転しつつ、シーズン終盤は疲労を抱えながらも投げ抜いた存在
数字だけでなく「ローテを守り続けた」という点も含めて、
球団からの評価がしっかり年俸に反映された形です。
来季はこの2人が**“ダブルエース”として並び立てるかどうか**が、
Aクラス争いどころか優勝争いの鍵を握りそうです。
田中瑛の520%アップ&結婚発表というダブルニュース
この日一番“エモい”ニュースだったのが、
田中瑛内野手の大幅昇給&結婚発表でしょう。
- 年俸はなんと520%アップというインパクト大の数字
- チーム内でも岡本和真に次ぐ「上がりっぷり」
- 結婚を正式発表し、「自分のためだけじゃなくなった」とコメント
ここ数年の飛躍が一気に評価された形で、
「覚悟も背負う金額」になってきた印象です。
“結婚+昇給=成績低迷”というありがちなパターンではなく、
“結婚+昇給=さらに覚醒”という展開を見せてほしいところ。
大勢の年俸倍増と“クリロナ発言”に込められた本音
救援の大黒柱・大勢投手も、
**推定年俸1億8000万円(倍増)**で契約更改。
今季は途中離脱や不安定な時期もありましたが、
トータルではクローザーとしての役割を果たし、
初の最優秀救援投手賞も受賞しました。
ただ、本人のコメントはなかなかストレート。
「タイトルは取れたけど達成感はない」
「今の物価だと1億は大台って感じじゃない」
「目指すのはクリロナの年俸」
という、大勢節全開の“本音と冗談のミックス”発言。
ファンとしては笑いつつも、
「まだまだ上に行くつもりなんだな」という頼もしさも感じます。
来季は“セーブ王+防御率・奪三振でも圧倒”ぐらいの
完全無双モードの大勢を期待したくなりますね。
心温まる社会貢献:若手投手・内野手の施設訪問
この日はプレー以外のニュースも印象的でした。
- 森本哲星投手
- 堀江正太郎投手
- 西川歩内野手
の3選手が、
読売ジャイアンツ球場近くの高齢者施設
**「よみうりランド花ハウス」「よみうりランド花き園」**を訪問。
サインや記念撮影だけでなく、
普段はなかなか野球場に行けない方々との会話をじっくり楽しむなど、
“野球選手として”より“人として”の温かさが伝わる時間になったようです。
こういう活動は、
選手にとっても「野球をやる意味」を再確認できる貴重な機会。
ファンとしても、素直にうれしくなるニュースでした。
2軍の輝き:ファーム日本一とタイトルラッシュで“次の主役”が見えてきた
午後は、NPBアワード第一部で
イースタン・リーグに関する表彰が行われました。
その中で、大きな拍手を浴びたのが、
ファーム日本一となった巨人2軍の表彰です。
会田有志3軍監督の「挑戦する年だった」という一言
表彰式には、チームを率いた会田有志3軍監督が登壇。
「今年は挑戦する年だった」
と振り返った一言には、
- 若手をどんどん起用しながら
- 勝ちも結果も求め
- それでいて“育成”も同時にやり切った
というシーズンの難しさと手応えがギュッと詰まっていました。
知念大成の“最多打点”と、園田純規の“無敗エース”っぷり
個人タイトルも見逃せません。
- 育成5位指名の知念大成内野手:イースタン最多打点
- 打点は“チャンスでどれだけ仕事をしたか”の指標
- 「早く支配下になって1軍の戦力に」とコメントし、貪欲さをアピール
- 園田純規投手:ファーム殊勲賞
- 2軍で8勝0敗、防御率1.42という圧倒的な数字
- 「来季は1軍で」と、次のステージをしっかり見据えた抱負
ドラフト下位や育成から
“気づいたら1軍戦力になっている”選手が増えているのは、
今の巨人ファームの大きな成功ポイントと言っていいはずです。
FA移籍の波紋:松本剛獲得と人的補償、そして坂本勇人の名前
そして、この日の一番重たいテーマがここ。
北海道日本ハムからFAとなっていた
松本剛外野手(32)との契約合意が正式に発表されました。
「奇跡の高卒4人組」が全員他球団へ
ニュースの中で語られたのが、
かつて“奇跡の高卒4人組”と呼ばれた2011年ドラフト組が
これで全員他球団所属になったというエピソード。
時代の流れと言えばそれまでですが、
一つの“物語の区切り”のような寂しさもあります。
人的補償と「2軍捕手狙い」説
松本がBランクFAということで、
日本ハムには金銭か人的補償が発生します。
報道やネット情報では、
「契約保留中の2軍捕手を狙っているのでは」という見方もあり、
“誰がプロテクトされて、誰が漏れるのか”という議論が一気にヒートアップ。
坂本勇人のプロテクト問題:功労者のプライドか、編成の合理性か
さらにファンの間で大きな論点になっているのが、
坂本勇人内野手をプロテクトするかどうかという問題です。
- 「新庄監督が坂本に手を出すとは考えにくい」という冷静な予想
- とはいえ、「功労者のプライドを守る意味でも、絶対にプロテクトしてほしい」という強い願い
元盗塁王・福本豊氏も、メディアで
「坂本のプライドを守るためにもプロテクトに入れるべき」とコメントしており、
フロントの判断がますます注目されています。
まとめ:オフシーズンとは思えない“情報過多デー”
改めて振り返ると、11月26日の巨人軍は
- 1軍:主力&ブレイク組の年俸アップと覚悟のコメント
- 2軍:ファーム日本一&タイトルで、若手の存在感が一気に増した日
- FA:松本剛獲得で外野補強が前進する一方、人的補償&坂本勇人問題という重たい宿題
と、ポジティブと不安が入り混じる、
なんとも“巨人らしい”一日でした。
このオフの動きが来季の順位表にどう跳ね返ってくるのか。
引き続き、ニュースを追いつつ一緒にワクワクしていきましょう!
② 松本剛の巨人移籍:両球団への影響を徹底分析
「守備の即効薬」か「若手のチャンス減少」か
日本ハムからFA移籍で巨人入りが決まった松本剛外野手(32)。
2022年にはパ・リーグ首位打者(打率.347)を獲得した一方で、
今季は打率.188・66試合出場と不振に終わり、
“ハイリスク・ハイリターン”な補強という見方もあります。
ここでは、
巨人側・日本ハム側それぞれの視点から、
この移籍の意味をじっくり掘り下げます。
巨人軍への影響:最大のポイントは「センターラインの安定」
外野守備崩壊への処方箋
2025年シーズン、巨人の外野守備は数字以上に“印象が悪い”ものでした。
- 外野の失策数:リーグ最多の19
- そのうち11個が失点直結のミスという“致命傷級”のエラー
特にセンターの固定に苦しみ、
終盤スタメンに名を連ねたトレイ・キャベッジの去就も読めない状況。
そこへ、
- 守備範囲の広いセンター
- 打球判断の早さ
- 足も使える外野手
である松本が加入するのは、
まさに“弱点直撃補強”と言えます。
「打てなくても守れるセンターがいるだけで、チームはだいぶ変わる」
こういう言葉はよく聞きますが、
今の巨人はまさにその状態。
- 長打よりも、確実なシングルヒット&堅い守備
- 投手が思い切って低め勝負できる守備隊形
この2つを実現してくれるだけでも、
投手陣のストレスはかなり軽減されるはずです。
打撃面:2022年の再現までは求めにくいが…
打撃については、
- 2022年:首位打者(.347)
- 直近:今季打率.188と大きく数字を落とす
というギャップがあるため、
「さすがにいきなり3割台を期待するのは酷」
というのが現実的なラインでしょう。
それでも、
- 右打ちの外野手
- バント・進塁打・状況打撃をそつなくこなすタイプ
という点で、
- 左打ち偏重の巨人外野陣のバランスを取る存在
- クリーンアップの前後や、7〜8番に置きやすい打者
としての価値は十分にあります。
リーダーシップと“中堅のまとめ役”として
もう一つ見逃せないのが、
人格・リーダーシップ面です。
- 日本ハムでは2年連続で選手会長
- コツコツタイプで練習量も多い
- 若手からも慕われやすい性格
丸佳浩が30代半ばに差しかかり、
梶谷隆幸もケガと付き合いながらのシーズンが続く中、
“30代前半でグラウンドに立ち続ける中堅選手”の存在は、
想像以上に貴重です。
守備の要+中堅リーダーという二重の役割を、
どこまでこなせるかが移籍成功のカギになりそうです。
ネガティブ面:若手外野手の出場機会をどうするか
もちろん、いい話ばかりではありません。
- 中山礼都
- 佐々木俊輔
- オコエ瑠偉
- さらにファームには伸び盛りの若手外野手多数
と、巨人は“外野の素材型若手”には事欠きません。
松本がセンターをガッチリ固めてしまうと、
- 「守備はまだ粗いが、伸びしろはある若手」に打席が回りにくい
- 阿部慎之助監督が重視する“競争”のバランスが難しくなる
というデメリットも出てきます。
理想は「松本が基準値を上げて、若手がそこを越えに行く構図」。
松本を取ったことで若手の成長スピードが上がるかどうか、
ここも注目ポイントです。
日本ハムへの影響:象徴的な“別れ”と、避けられない世代交代
日本ハム目線で見ると、
今回のFA流出は単なる戦力ダウン以上の意味を持ちます。
「11年ドラフト・高卒4人組」が全員旅立つという区切り
長年語られてきた、
- 2011年ドラフトの“奇跡の高卒4人組”
が、これで全員他球団所属に。
ファンにとっては、
- 一つの時代が終わった
- 若い頃から見てきた選手が、誰も残らなくなった
という寂しさが強く残る出来事です。
外野守備とベテランの“声”を失う痛手
戦力的にも、
- 外野の守備固め
- ベンチでの声出し、ムード作り
- 試合終盤の守備固め&代走要員
と、数字には表れにくい役割を多く担っていた松本の流出は、
決して軽いものではありません。
一方で、球団としては
- 万波中正
- 清宮幸太郎
- 他の若手外野手
に本格的にポジションを奪い取らせるタイミングに来ていたのも事実。
**「痛みを伴う世代交代」**を進める上で、
避けて通れない別れだったとも言えます。
補償問題:金銭か人的かで、評価は180度変わる
松本はBランクFAのため、
日本ハムは
- 金銭補償だけを選ぶ
- 人的補償を選ぶ
どちらも選択できます。
- 金銭のみ → 若手育成・新外国人補強への投資
- 人的補償 → 捕手や投手など“足りないポジション”を巨人から補強
X上では早くも
- 「2軍捕手を狙っているのでは?」
- 「投手の若手を1人取りに来そう」
といった憶測が飛び交っています。
誰がプロテクトされ、誰が漏れるのか――
その答え次第で、
「松本を出したのは痛いけど、補償選手で結果的にプラス」
という展開になる可能性も十分あります。
まとめ:移籍の“真の評価”はまだ先
現時点で言えるのは、
- 巨人にとっては「外野守備・リーダーシップの即効薬」になりうる補強
- 日本ハムにとっては「世代交代を一気に進めるきっかけ」となる流出
- 真の評価は、「松本の打撃復活」と「補償で動く選手次第」
ということ。
春季キャンプ、オープン戦、そして開幕後。
松本剛という選手が、
“巨人版ストーリー”をどう描いていくのか、
じっくり追いかけていきたいですね。
③ 松本剛の巨人移籍:X(Twitter)でのファン反応を大集結!
松本剛の巨人移籍が正式発表された11月26日。
その直後から、X(旧Twitter)は
- 歓迎
- 寂しさ
- 不安
- 期待
が入り混じったポストで大にぎわいでした。
この記事では、実際にX上に流れた声をもとに、
**「巨人ファン」「日本ハムファン」「中立派」**の3つに分けて、
反応の傾向を整理してみます。
全体の空気感:歓迎7割、寂しさ3割、現実的な不安もじわり
ざっくりとした印象としては、
- 巨人ファン:守備強化&移籍決断を評価する声が多く、基本は歓迎ムード
- 日本ハムファン:寂しさが強いが、「決断を尊重して応援する」というスタンスが主流
- どちらのファンでもない人:補償や編成の観点から冷静に見る声
全体としてはポジティブ7割、寂しさ3割といったところ。
そこに「人的補償が怖い」という現実的な不安がじわっと混ざっている感じです。
巨人ファンの声:守備の救世主として歓迎、「再起に期待」
巨人ファンのタイムラインを見てみると、
目立ったのはこんな意見です。
「まずは選んでくれたことへの感謝」
「海外志向の選手も多い中で、巨人を選んでくれてありがとう」
「FAで来てくれる選手は、まずそれだけで大事にしたくなる」
という、“選んでくれたこと”に対する感謝が多く見られました。
ここ数年、FA市場でも「巨人一択」ではなくなってきた流れの中で、
巨人を選んでくれた選手への好感度が上がっているのが伝わってきます。
「守備強化の即戦力」としての期待
「外野のエラー多すぎたから、守れるセンターが加わるのは本当に大きい」
「打撃は.280くらい打ってくれたら御の字。とにかく守備で投手を助けてほしい」
など、打撃よりも守備面の貢献を期待する声が多め。
今季の外野守備崩壊を見てきたファンほど、
“堅いセンター”の価値を痛感している様子です。
「手のひら返しさせてくれ」系のポストも
中には、
「正直、最初は“微妙じゃない?”って思ったけど、来てくれた以上は手のひら返させてほしい」
「FA補強肯定派だけど、松本は“再起狙い”感もあるから、余計に応援したくなる」
といった、“半信半疑からの前向き歓迎”というニュアンスのポストも多数。
「結果さえ出してくれれば、最初の評価なんてどうとでも変わる」
という、巨人ファンらしい本音もにじんでいました。
日本ハムファンの声:本音は「寂しい」けれど、「新天地でもがんばれ」
一方で、日本ハムファンのタイムラインには、
これまでの思い出とともに、
別れを惜しむポストが多く並びました。
「正式発表されると、想像以上に堪える」
「覚悟してたけど、いざ“巨人移籍”って文字を見ると本当に寂しい」
「もうJR駅の“松本剛です!”ってアナウンス聞けないのか…って思ったら泣けてきた」
といった、“現地での思い出”まで含めて喪失感を語る声が多数。
長くチームにいた選手が移籍するとき特有の、
**「頭では分かっていたけど、心が追いつかない」**感じがよく伝わってきます。
「決めたからには応援する」という大人なスタンス
同時に、
「まつごーが考え抜いて決めたことだから、反対する気持ちはない。寂しいけど、巨人でも頑張ってほしい」
「北海道が好きって言ってくれてありがとう。新天地での活躍を願うしかないね」
と、選手の決断を尊重するポストも目立ちました。
「93年組がみんないなくなった」という世代交代への寂しさ
「一時代築いた93年組が、これでみんないなくなった…」
「若い子で十分って判断なんだろうけど、やっぱりどこか無念」
といった、“世代の終わり”を実感する声も。
松本の移籍は、“世代交代”というテーマを
改めてファンに突きつける出来事になったようです。
補償&編成への不安:X上で盛り上がる「誰が狙われる?」議論
松本の移籍そのものと同じくらい、
X上で話題になっていたのが人的補償の行方です。
- Bランクのため、金銭or人的補償が必要
- 日本ハム側は「正式手続き後に検討」と慎重コメント
- それでもファンは今のうちから「誰がプロテクトされるのか」予想大会
という状況。
「2軍捕手が危ない?」説
「日ハムは捕手が薄いから、巨人の2軍捕手を狙ってきそう」
「甲斐も来たし、大城あたりはどうなるのか本気で心配」
など、“捕手流出”を不安視する声が非常に多く、
巨人ファン・ハムファン両方のタイムラインで見られました。
「金銭で済めばいいのに」という本音も
「補償が金銭だけで済めば、みんな丸く収まるのに…」
「誰か1人持っていかれるくらいなら、お金で取引してくれ…」
と、人的補償そのものを嫌う声も多数。
特に巨人ファンは、過去の長野久義流出がトラウマになっていることもあり、
「またああいうことが起きるのでは」という嫌な予感を抱いている様子です。
まとめ:X発、“松本剛移籍”の今のところの世論
ざっくりまとめると、
- 巨人ファン:守備の救世主として歓迎。ただし「打撃と補償次第で掌の向きは変わる」
- 日本ハムファン:寂しいけど、決断を尊重して新天地での成功を願う
- 共通の不安:人的補償で「思わぬ主力」が動くのでは…というドキドキ感
という構図になっています。
今はまだ“移籍決定直後の熱気”が中心で、
本当の意味での評価が固まるのは、
キャンプやシーズン序盤でのパフォーマンスを見てからになりそうです。
あなたは、この移籍をどう見ていますか?
コメント欄での感想もぜひ教えてください。
④ 松本剛FAの人的補償:巨人のプロテクト漏れ「当落線上」候補を徹底検証
最後は、ファンの間で一番ヒリついている話題、
「人的補償で誰が持っていかれるのか」問題です。
ここでは、
- FA補償の基本ルール
- 巨人がどういう考えでプロテクト枠28人を決めそうか
- ネット上で名前が挙がっている“当落線上”の選手たち
をまとめて整理してみます。
あくまで推測・噂レベルですが、
編成を考える上での“頭の体操”として読んでもらえたらと。
FA補償の基本ルールおさらい:Bランクは「痛み分け」が原則
まずはルールから。
- 松本剛はBランクFA(年俸4〜10位)
- 巨人は日本ハムに
- 金銭補償(年俸の一定割合)
- 人的補償(プロテクト28人外から1名+一部金銭)
のいずれかを支払うことになる
巨人側は、
- 自軍で「絶対に手放せない選手」28人をプロテクト
- 外国人&直近ドラフト指名選手などは自動的に除外扱い
という前提でリストを作成します。
一方、日本ハム側は、
- チーム事情(足りないポジション)
- 年齢・年俸・将来性
を見ながら、
「今のチームにとって一番価値が高いのは誰か?」
を選ぶことになります。
巨人の編成本音:守備重視・捕手重視の阿部体制
阿部慎之助監督の1年目を見ていると、
- 守備を重視
- 特に捕手・センターラインを厚くしたい
- 若手の台頭も歓迎だが、「使えるベテラン」は重宝する
という傾向がはっきりしています。
この前提に立つと、
- 捕手はできるだけ守りたい
- 内野のセンターライン(遊撃・二塁)は慎重に考える
- 外野と中継ぎ投手の一部は“ある程度の流出覚悟”
というざっくりした方針が見えてきます。
候補ゾーン1:捕手陣の「2軍組」――大城卓三はどう扱われる?
まず一番話題になっているのが捕手陣です。
巨人はここ数年で、
- もともとの大城卓三・小林誠司
- ドラフト・トレードで加わった捕手陣
- さらに新たな正捕手候補の加入
などにより、捕手の人数自体はかなり多くなりました。
大城卓三は“絶対守るのか、あえて外すのか”
ネット上では、
「甲斐(クラスの捕手)が来たことで、大城の役割が微妙になっている」
「複数年契約&そこそこの年俸なので、プロテクトから外して相手に選ばせる可能性もゼロではない」
といった声もあります。
- 打てる捕手としての価値は依然として高い
- ただし今季は打撃不振もあり、起用法が難しくなっている
という現状をどう判断するか。
**「即戦力捕手がほしい日本ハム」**という構図を考えると、
仮にプロテクトから外れた場合、
真っ先にリストアップされる可能性が高い名前と言えます。
2軍捕手クラスも要注意
また、
- 支配下ではあるが1軍出場が少ない
- 年齢的にも“そろそろ勝負の年齢”
といった2軍捕手も、
日ハムからすれば「ちょうど良い年齢と立場」の選手に見えるはずです。
候補ゾーン2:内野のベテラン――坂本勇人のプロテクト問題
一番ファンの議論を呼んでいるのがここ。
**「坂本勇人は絶対に守るのか、それとも…?」**というテーマです。
- 球団の顔であり、名球会クラスのレジェンド
- とはいえ年齢的にはベテランの域に入り、守備範囲も全盛期ほどではない
- 年俸も高く、編成上は難しい判断を迫られる立場
この3つが重なっているため、
「編成の合理性」と「功労者へのリスペクト」がぶつかる構図になっています。
福本豊氏の「プライドを守るためにもプロテクトを」の指摘
メディアでは、元盗塁王の福本豊氏が
「坂本クラスの選手が人的補償で移籍するなんて、日本球界の文化としても良くない。プライドを守るためにもプロテクトすべき」
といった主旨のコメントをしており、
これに頷くファンも多い印象です。
もし“あえて”プロテクトから外したら…?
一方で、ネット上には
「さすがに現実的ではないけど、もし外したら日ハムも獲りにくいだろうし…という読み合いもゼロではない?」
という“半分冗談、半分本気”の意見もあります。
ただ、これはファンの想像遊びの範囲であり、
実際に球団がその選択をする可能性はかなり低いと思われます。
候補ゾーン3:若手〜中堅の投手陣――特に「左腕」と「便利屋タイプ」
投手陣で狙われそうなのは、
- 左投げのリリーフ
- 先発も中継ぎも経験している“便利屋タイプ”
あたりです。
日本ハムはここ数年、
- 若手先発の台頭はあるものの
- ブルペンのやりくりに苦労するシーズンが多い
という状況なので、
「ある程度1軍を経験していて、年齢も若すぎず高すぎず」
という投手は、
かなり魅力的なターゲットになります。
「巨人で伸び悩んでいる中堅投手」は要注意
巨人で、
- 2軍ではそこそこ結果を出している
- 1軍では「あと一歩でブレイク」という立場
- ただし枠争いが激しく、登板機会は限られている
といった投手は、
球団がプロテクトで守り切れない可能性があります。
日ハムから見れば、
「環境を変えたら一気に化けるかもしれない投手」
として魅力的に映るタイプです。
まとめ:本命は「捕手か投手」だが、サプライズは常に起こり得る
現時点での整理としては、
- 補償で一番狙われそうなのは捕手か投手
- 内野のレジェンド級(坂本)の流出は、現実的にはかなり可能性が低い
- ただし、過去にも「まさかその選手が!?」という人的補償は何度もあった
という感じです。
どちらにしても、
人的補償は**「FA補強の代償」**であり、
完全にノーダメージで乗り切ることはほぼ不可能です。
- 松本剛の加入によるプラス
- 補償で失う選手によるマイナス
この2つの差し引きで、
今回のFA補強が“成功”と呼べるかどうかが決まります。
正式発表まではモヤモヤが続きますが、
それも含めてオフシーズンの“醍醐味”。
誰がプロテクトされて、誰が当落線上なのか――
自分なりのリストを作って妄想するのも、ファンの楽しみ方の一つかもしれません。


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